和歌山生協連の活動

東日本大震災・熊本大分地震復興支援企画「怒る富士」公演が開催されました

【2017.03.22 更新】

2017年3月16日(木)、和歌山市民会館大ホールで、和歌山県生活協同組 合連合会主催、わかやま市民生活協同組合、和歌山中央医療生活協同組合 共催の前進座「怒る富士」の公演がありました。約1100人の来場者があり ました。

2017年、東日本大震災から6年たった今でも多くの方が亡くなり、避難 している人や仮設住宅で暮らしている人が多く居られます。また、2011年 には東日本大震災、和歌山豪雨災害、昨年の2010年には熊本・鳥取の震災 など災害は連続して起こっています。

今回の公演はこういった災害が起こっている現状を見て、「安心して 住み続けられる助け合い支えあいのまちづくり」を地域の協同でつくると いう生協の趣旨と生協の役割である「文化の創造」「生活文化をつくるこ と」の観点から、被災された方々に想いを寄せ、様々な災害を支援すると いう目的で行われました。



当日はわかやま市民生協、和歌山県中央医療生協のバス、合わせて7台 の運行もあり、新宮地域からも多くの来場者が訪れました。


18:00からの開場にも関わらず、少しでも良い席で見ようと、多くの 人が長蛇の列を作りました。

「怒る富士」は宝永4(1707)年11月23日(旧暦)、富士山の噴火によ り、山麓の村々は焼け砂に埋まり、田畑が壊滅しました。その出来事を受 け、時の幕府の棄民政策に喘ぐ富士たちと、彼らを守ろうとその復興に命 を賭した関東郡代・伊奈半左衛門との真実の物語です。

参加者からは「被災地救済の大事さを、強く考えさせられるすばらし い内容です。共感を覚えました。」、「伊奈さん(主人公)の直訴の場面 は迫力があった。」、「江戸時代にも今と同じ様に被災し復興に尽力され た多くの人々がいて、現在とは比べ物にならないほどの苦労だったでしょ う。しかし、いつの世もあきらめない心、人を信じる事の大切さを実感し ました。」との声が挙がりました。